ブランド社員の現実:カテゴリー
ブランド業界で働くために有利な資格や経験とは?
一般的にラグジュアリーブランド業界では、基本的に帰国子女が採用に有利であると言われています。しかしながら、実際は販売の現場で英語を使う機会はほとんどありません。
有利な資格としては、販売士の資格があげられます。
販売士の資格を持っていると、面接の際、確実に評価されます。
また、採用されやすい人は、やはりラグジュアリーブランド業界経験者です。
その他にキャビンアテンダントやグランドホステスなどの航空会社のサービス職やホテルやデパートなどのサービススタッフ経験者も有利だと言われています。ただし、同じサービス業でも飲食関係の採用実績はあまりないようです。
人物としては、そのブランドを愛していて、自然な笑顔がすてきで、華のある人が好まれるようです。
ブランド販売スタッフの喜びと社員割引
ラグジュアリーブランドの販売スタッフとして働く女性にとっての仕事での喜びとはどんなものがあるのでしょうか。この件についても、友人のY美に聞いてみました。
販売スタッフとして働く喜び
大好きなブランド商品に囲まれて働くことができること
新商品にいち早く触ることができること
社員販売で大好きなブランド商品を格安で購入できること
自分が勧めた商品をお客様が買ってくれたときの喜び
などがあげられます。
特に注目すべきは、社員割引。
通常、ほとんどSALEなどの安売りをされることのない高級ブランドにとって、安く買うことのできる社員割引はとても魅力的です。
多くの高級ブランドでは、社員への福利厚生の一環として社員割引販売制度があり、そのブランドショップで働くと、ブランド品を安く購入することができます。普通、社員の場合、30%OFFで購入できるところがほとんど。場合によっては、80%OFF で購入できる特別セールも存在します。ただし、特別セールに出てくる商品は、いわゆる傷物といわれているアウトレット品。でも、かなり安いため人気が高く、抽選になることも多いようです。
また、多くの高級ブランドの場合、年間を通して購入できる上限金額が設けられているところがほとんどです。中には、ネットオークションや質屋に持って行って転売する悪い人もいるようです。実際に転売がバレて、クビになったケースも実際あるようなので注意しましょう。
また、採用面接で「社員割引はありますか?」と質問したいと思っても、絶対口にしないでください。そういう人はだいたい落とされるようです。
ブランドショップの派遣社員と正社員の仕事内容の違いとは?
ブランドショップの派遣社員と正社員は待遇が違うのは当然ですが、仕事内容にも違いがあるのでしょうか。仕事内容の最大の違いは、クレジットカードであろうと現金であろうと、お客様との金銭のやりとりが契約社員の場合はできないことです。
派遣社員の仕事の基本は、来店されたお客様の接客のみ。
当然、売り上げも社員の成績になってしまいます。接客以外には、店内清掃やディスプレイ業務などです。全てが立ちながらおこなう仕事なので、かなりの体力を要します。女性にとって、体力的には決して楽な仕事でないのです。
外資系ブランド派遣社員の実際の待遇は?
ルイ・ヴィトンやグッチやプラダなどで働いている欧米のラグジュアリーブランドの派遣社員の勤務形態や待遇は基本的に似ているといえます。
例えば、バッグで有名なブランドに勤める友人のY美の場合、勤務形態や待遇は以下の通りです。
1日9時間勤務で、そのうち休憩が昼の1時間とその他の30分の2回。
ローテーションは、早番・遅番・フルの3交代あり、週1回はフル勤務。
早番:9時 ~ 18時
遅番:12時 ~ 21時
フル:9時 ~ 21時
休日は月に10日程度。
時給は、2年目で1,400円。
1ヶ月の手取りで約20万円前後とのこと。


